別れた時期別の、復縁に向けたやるべき行動&NG行動8パターン

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大好きだった恋人と別れてから、「やっぱり元カレは最高だった…」と後悔することはありませんか?

つきあっている時はお互いに甘えもあって、大切なことが見えなかったりします。

それが、恋人を失ってはじめて、元カレの存在の大きさやありがたみに気づかされるものですよね。

そういう意味では、「別れる必要があった」と言うこともできます。

幸せをつかむには、別れたその先が重要です!

お互いが冷却期間を置いて、試練を乗り越えて成長した先に、元カレや元カノと「もう1回やり直したい!」という思いがあれば、復縁できる可能性は高くなります。

復縁を望んでいるあなたに、別れてからどのくらいの期間に何をするべきなのか?

時期別にやるべき行動とやってはいけないNG行動を男性心理、女性心理を交えながらご紹介しますね。

そもそも、どうして別れたの?

別れには必ず理由があります。

別れの原因を突き止めて直さないかぎり、元カレと再びつきあえたとしても、同じ結末を迎えてしまいます。

同じことを繰り返さないためにも、まずは別れた理由を明らかにして、復縁が可能かどうかを見極めましょう。

性格や価値観の不一致

「性格が合わなかった…」性格が原因の場合、相手の生まれ持った性格を変えることはできませんので、「つきあう相手を間違えた」と思うことも大切です。

お互いの性格を受け入れないかぎり、復縁は難しいところがあります。

しかし、価値観が合わない場合は別。

育った環境で身についた金銭感覚などは、環境次第で変えられるからです。

生まれも育ちも違う男女の価値観が異なるのは当たり前。

どちらかが自分自身を抑えて、必要以上に相手の価値観に合わせようとするから、ストレスがたまってしまうのです。

2人がフェアな関係で新しい価値観を築ければ、価値観の不一致を乗り越えて復縁することが可能です。

相手の問題行動

「他の女性に浮気をした…」元カレが根っからの女好きだったり、アルコールやギャンブルにどっぷりハマっていたり。

元カレの方に問題がある場合は、元カレが変わらないかぎり、復縁してもうまくいきません。

自分を変えることはできても、相手を変えることはできないからです。

当の本人が問題と向きあって直すことで、復縁が可能になることも。

自分の問題行動

元カレに問題があるように見えても、実は根本的な原因は自分側である場合も。

元カレが浮気をしてしまったのは、「自分が女性として、美しくなるための努力を怠っていた」「元カレのことを必要以上に束縛していた…」などです。

自分側にも原因があることを受け入れて直せば、復縁の可能性は高くなるでしょう。

自分自身が変わることで、元カレの行動が改まる可能性があるからです。

環境の変化など

仕事の都合で「遠距離恋愛になってしまった…」など、環境の変化が理由で別れた場合は、環境がもとに戻れば復縁できることも。

あるいは、もう一方が環境の変化に合わせることで、環境の変化などを乗り越えて一緒になることが可能です。

ただし、環境の変化で別れたということは、その時は「その変化を乗り越えるだけの愛が足りなかった…」とも言えるのです。

離れたことで、「やっぱり一緒にいたい…」と感じたのなら、別れを選んだ時とは違った新たな選択ができるはずです。

復縁したければ!時期別、やるべきこととやってはいけないNG行動8パターン

別れてからどのくらいの期間に何をするべきなのか?時期別にやった方がいいこととやらない方がいいNG行動をご紹介します!

別れてから1ヶ月以内

やった方がいいこと

数日~数週間といった短い期間では、まだ別れたという現実を受け入れられない部分があります。

「しばらく、元カレと会っていないなぁ」という程度の期間なので、生活の変化や自分の気持ちの変化に気づけません。

まずは、別れの事実を受け入れることから始めましょう。

元カレのいない現実を受け入れて、ゆっくりと前を向いて歩こうとする姿勢こそ、新しい幸せをつかむために大切なことなのです。

NG行動

別れた直後というのは、どうしても感情的になるものです。

いつも隣にいてくれた元カレがいないというだけで、とても不安で寂しい気持ちになってしまうのが、女性心理というものです。

一時の感情に負けて、元カレに電話やメールで連絡を取ることはやめましょう。

「これ以上傷つきたくない…」「もう恋愛なんてコリゴリだ!」と引きずっているのが男性心理というもの。

元カレの気持ちを無視した一方的な行動は、元カレの負担になるだけです。

当分の間は一切の連絡を途絶えて、2人の接点を断ち切りましょう。

別れてから2~3ヶ月

やった方がいいこと

別れてから数ヶ月も経過すると、それなりに気持ちの整理もついて、新しい生活に慣れ始める頃です。

元カレのいない生活を楽しむことに、一生懸命になりましょう。

気になっていた習い事を始めてみたり、今まで以上に仕事をがんばってみたり、自分磨きをすることが大切です。

元カレの状況次第では、メールなどで軽く連絡をとっても良い頃かもしれません。

NG行動

元カレへの連絡は、メールであいさつをする程度にとどめることです。

女性は数ヶ月で気持ちを切り替えられますが、女性以上に繊細で過去を引きずりがちな男性は、切り替えるにもそれなりの時間がかかります。

女性が思っている以上に、ピュアでデリケートな男性心理をくみとってあげましょう。

ネガティブなイメージが残っている過去を思い出させるような行動は避けるべきです。

別れてから半年

やった方がいいこと

復縁をするには、平均的に約3~6ヶ月、半年前後は、冷却期間を空けた方が良いと言われています。

あくまでも平均ですので、別れた原因、それぞれの性格や状況によって、どのくらいの期間が冷却期間としてベストなのかが変わります。

別れに対するマイナスイメージを忘れて、新しい生活にも慣れ、心に余裕が出てくる頃なので、新しい形で相手を受け入れられることも。

「久しぶりにご飯でもどう?」と誘って、元カレに新しく生まれ変わった自分を見てもらいましょう!

人生を明るく楽しんでいる姿を見せることが、復縁の成功率を上げます。

「成長できているか?いないか?」が、これからの未来を決める分かれ道です。

NG行動

元カレに連絡をとるにしても、決して見返りを求めないこと!

「復縁したい…」という下心があからさまに出ていると、元カレは重たく感じてしまうでしょう。

あくまでも、人間としてさわやかに接することです。

そして、別れてから半年以上経過すると、連絡が途絶えて会えるチャンスが失ってしまうことも。

元カレの方にすでにつきあっている女性がいる場合もあるので、元カレの様子を伺いながら、元カレに迷惑がかからない範囲で、元カレの気持ちに合わせたベストな行動をとるようにしましょう。

別れてから1年以上~

やった方がいいこと

数年も経過すると、復縁するには相当の覚悟ときっかけが必要になってきます。

「同窓会で再会して…」だとか、「たまたま通っていたジムが同じだった」とか、運命的な何かがないかぎり、復縁は難しいかも。

ただし、自分の力だけでは復縁することが難しくても、本当に心から復縁を望むのであれば、共通の友だちや知り合いに協力してもらうことで、乗り越えられる場合もあります。

SNSなどで元カレの近況を知ることからはじめて、自分を受け入れてもらえる隙があれば、復縁も「なきにしもあらず…」です。

NG行動

別れてから1年以上経過すると、元カレは新しい恋愛を始めている場合や、結婚している場合もあります。

自分からの連絡が迷惑にならないような配慮が必要です。

男女の関係を超越して友だちとして接し、それ以上の何かを求めないことです。

数年も経過すれば、男性心理、女性心理に関わらず、「結婚」を意識するものです。

それだけの覚悟を持って、心から復縁を望んで告白すれば、誠意をもって返事をしてくれるでしょう。

そして、その答えが「No」であれば、お互いの幸せのために潔く身を引くことが大切です。

その後はどうなる?時期別、もしも復縁できた場合

別れた時期別に復縁できた場合、どういった問題点があるのでしょうか?

同じ失敗を繰り返さないためにも、どのようにつきあえば良いのか考えてみましょう。

別れてから1ヶ月以内

別れた直後にすぐ復縁できた場合は、さみしさでつながっている可能性があります。

お互いに冷却期間を置かずに、問題を解決する前に復縁したところで、同じことを繰り返す可能性が高いのです。

ただし、「別れた」のではなく「ケンカ別れ」のような場合は別。

すぐによりを戻した方がうまくいく場合があります。

もともとは深刻な別れではなかったので、期間が空いてしまうと、かえって修復が不可能になることも。

別れてから2~3ヶ月

新しい生活に慣れ始める時期に、どちらかからのアクションで復縁することがあります。

「相手に新しい恋人ができないうちに!」「他の誰かに取られたくない!」という気持ちがきっかけになることも。

2人で過去を見つめて、問題を乗り越える姿勢があれば、決して早過ぎるということはありません。

別れの原因を冷静に考えて、改めようと誓ったのであれば、復縁後はうまくいくでしょう。

別れてから半年

自分自身に余裕が生まれ、自立できている場合、相手を受け入れることが可能です。

約半年間という期間で、過去の執着心を手放し、新たな人生を歩む準備が整ったのなら、復縁の成功にかぎらず、幸せを感じられるものです。

この時に、元カレに対する依存心がないことがポイントです!

依存心が拭えなければ、どこへ行っても何をやっても誰と一緒でも変わりません。

自分自身の確かな変化こそ、輝かしい未来を築くことが可能なのです。

別れてから1年以上~

まれに、十数年ぶりに再会して結ばれたというようなカップルを見かけます。

元カレが新しい事業を始めるタイミングなど、人生の大きな節目がきっかけとなって復縁する場合です。

大きな生活の変化に伴い、「人生を共にするには、この人が良い!」と思ったりするものです。

また、病気や、どん底を味わった経験が、「本当に大切な人」を強く意識させることも。

若い時は「世の中にはもっと良い人がいるだろう!」と甘く考えていたものが、時を経て、シビアな現実を思い知らされるのです。

この場合、「結婚」を覚悟していることが多いので、中途半端なおつきあいはありません。

2人の間に本当の愛があるのなら、連絡がとれなかった期間や環境は関係なく、全てを乗り越えて2人は結ばれることでしょう。

終わりに

いかがでしたか?

今回は恋人と別れた時期別にやるべきこととやってはいけないNG行動をご紹介しました。

恋愛は自分だけでするものではありません。

自分だけの気持ちだけで動いていたら、何度つきあっても相手を振り回して、また同じ結末を迎えてしまいます。

恋愛は相手があってできるものなので、相手の気持ちを考えながら、相手の幸せを願う気持ち、思いやりが大切です。

お互いに成長し、今までの問題を乗り越えられた時にはじめて、復縁して幸せをつかむことができるのです!

この記事を参考に、末長い幸せをつかんでくださいね!

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