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元彼の心を呼び戻す為「連絡」への徹底的な戦略
ここまでは「別れの原因」をもとに、復縁するための心得についてお話してきました。
「どう成長した姿を元彼に見せるか」と言うモチベーションはとても大切です。
しかしその姿も、元彼と再会するきっかけがなければ、いつまでも見せることはできません。
再会するには「連絡」は乗り越えなければいけない最初で最大の壁です。
復縁を望むには徹底した戦略が必要であり、連絡するタイミングや手段を誤ってはいけません。
ではここからは、一度離れてしまった元彼の心を動かし「元カノとまた会ってみようかな」と思わせる為の連絡の戦略を、一緒に考えて行きたいと思います。
最適な冷却期間は?
連絡を取る際の「タイミング」は非常に大切です。
別れ話をした翌日に「ヨリを戻したい」なんて連絡をしたところで、復縁はほぼ100%不可能でしょう。
好き同士一度は愛し合った仲とは言え、今は別れてしまった他人同士です。
人として正しい距離感で連絡を取ることが、相手への誠意を見せる意味でも大切だと言えます。
そこで連絡を途絶えさせるべき冷却期間は、最低でも3ヶ月~半年は開けるべきでしょう。
節目は3カ月ずつ訪れるという迷信があるくらい、「3」と言う数字は恋愛にとっても縁のある数字。
これには様々な説がありますが、季節が切り替わる3カ月サイクルは、人の心が変化しやすく新しい環境を受け入れやすい時期だそうですよ。
もちろん2人の別れ方や付き合い方などによって冷却期間はそれぞれ違います。
勢いでしてしまった「喧嘩別れ」であれば、お互いの頭が冷えた数日から数週間で良いでしょう。
逆に、元彼の浮気で別れてしまったのなら数年かかってしまう場合もあります。
なので、あくまで「目安」として、3カ月程度の冷却期間を設け様子を見ることをおすすめします。
今はSNSで簡単に情報収集できますので、こまめに元彼の動向を確認しながら、再会する日に向けて自分磨きを頑張っておきましょう。
また、大好きな元彼の気持ちは、あなたが一番よく知っているはずです。
元彼の心が「落ち着いた時期」を見極める最後はあなたのタイミングでしょう。
何よりも大切なのは「すぐに連絡をとらないこと」です。
ファーストコンタクトは電話?LINE?
沈黙の冷却期間を耐え抜き、満を持して「連絡」することになった際、最も効果的な連絡手段は何でしょうか。
久しぶりに声を聞けるから、といきなり電話をするのはおすすめできません。
元彼側の事情もありますし、都合の悪い時や仕事中に電話がきたら「空気が読めない」とマイナスイメージを持たれてしまうかもしれません。
また男性は奥手でシャイな生き物です。
例え元カノだとしても、久しぶりの連絡に動揺し、そっけない態度や思ってもいない言葉であなたの心が傷つく可能性もあります。
久しぶりの「連絡」は、元彼に負担にならないようLINEでの連絡で手軽にコンタクトをとるのをおすすめでしょう。
連絡を取るときに気をつけるべき3つのこと
ここでのミッションは「自然と連絡がとれる関係」まで修復することです。
まずは、少しでも元彼との距離を縮め、楽しかったあの頃を思い出してもらう事でしょう。
警戒心や不信感を、あなたの話術で取り除いていきましょう。
連絡を取る中、気をつける必要があるのはこの3つです。
重くならない
・別れた時のことを掘り返す
・付き合っていた頃の思い出を語る
・復縁をせがむ
などの、相手が重いと感じる「未練タラタラ」LINEはご法度でしょう。
男も女も、追われたら追われるほど逃げてしまいたくなる生き物です。
未練がましい連絡は復縁をどんどん遠ざけてしまうので絶対にやめましょう。
「会おう」を言わない
好きでもない人から「会おうよ」をしつこくお誘いされ、既読スルーやそっけない態度をとって疎遠にさせた経験はありませんか?
好きな人ならまだしも、「会おう」の乱用は、上記と同じ理由から、相手を冷めさせてしまうことになりかねません。
彼女ヅラは絶対NG
元彼と会話が続き、LINEのやりとりに慣れてくると、昔の楽しかった日々を思い出すでしょう。
元彼も昔のような感覚で連絡をくれるようになったらなおさら、「彼女に戻った」感覚になりがちですが、注意が必要です。
「今、何してる?」「どこにいる?」などの束縛系連絡は、復縁への道が遠ざかってしまうでしょう。
昔のように楽しくLINEが出来たとしても、あなたは元彼女ではないという自覚を持つことが必要です。
元彼のハートを呼び戻す「LINE」例文
では、元彼との関係を少しでも前進させ「復縁」を手に入れるために、効果的なLINE連絡の内容とはどんなものなのでしょうか?
「久しぶり」「元気?」
一番ナチュラルなのはこちらのような近況連絡でしょう。
元彼に負担をかけることなく、自然に会話の成り立つ文章なので、ファーストコンタクトの入り口としては一番おすすめです。
LINEでの連絡は、テンポよくフレンドリー感を出すことで距離が縮まるものです。
これくらいの短文は返信をもらいやすくおすすめです。
「〇〇さんの連絡先が消えてしまったので教えて欲しい」
「あなたと連絡をとる目的」が明確である分、警戒心や不信感がなく効果的な文章でしょう。
負担になることなく元彼が返信できる内容ですし、仮に元彼が連絡先を知らなかったとしても問題ありません。
ここから「ありがとう。そういえばひさしぶりだね!元気だった?」などの会話に自然と持っていくと良いですね。
「〇〇いらない?」
例えば、元彼が大好きなバンドのライブチケットがたまたま手に入ったとしましょう。
「私は行かないから譲る」と言った意味合いで元彼に連絡をすれば、喜んで返信をしてくるはずです。
他にも「〇〇のシークレットセールの招待券が手に入った」「あなたが欲しがっていた○○が手に入った」など、元彼に利益があるような内容を連絡すると、返信率があがるでしょう。
「いきなりごめんね。聞きたいことがあるんだけど」
いきなりこの一文が送られてきたら、元彼は何事があったかとびっくりするでしょう。
このあとに続く文章は「パソコンの●●教えて欲しい」や「●●の方法がわからなくなっちゃって」など、元彼を頼るような文章が良いでしょう。
男性は誰にでも頼られたら嬉しいものです。もしかしたらLINEだけではなく、電話で詳しく教えてくれるかもしれません。
終わりに
今回は、大好きな元彼と復縁するための方法を、「連絡の取り方」に着目してお伝えしてきました。
どんな理由で別れたとしても、今あなたが目指しているのは「元彼と復縁すること」ただ一つです。
復縁するために一番大切なことは、
「追い過ぎない」
「自然体でいる」
ことでしょう。
追えば追うほど逃げてしまうという人間の本能は、男女の恋愛においても確実に存在しますし、偽ったあなたの姿を元彼にみせたところで素敵な未来は待っていません。
元彼と再会したときに驚かせることのできるよう、あなた自身の魅力に磨きをかけていきましょう。
そして元彼との連絡手段や方法、タイミングの戦略もしっかり立て、元彼の心を呼び戻せるようなコミュニケーションをとっていってくださいね!